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2015年 06月 08日
6月6日(日)D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学
d京都食堂前 縁側スペースに行われた 「d SCHOOL わかりやすい型染紙 - D&DEPARTMENT」ワークショップに 参加してきました。 場所は京都・佛光寺内にあるd京都食堂前 縁側スペース。 初夏の心地よい風と植栽の緑が美しい、とても気持ち良い場所です。 「型染紙」、聞いたことはあるけれど、一体普通の紙とどう違うの? そんな知っているようで知らない型染紙の世界について、 鈴木松風堂顧問の長坂光治さんと、和染工芸代表取締役の川勝啓吾さんに とても丁寧にわかりやすく楽しく教えていただきました。 今回のワークショップは3部に分けられていて、 1部 型染紙を学ぼう! 2部 型染紙を洗おう! 3部 型染紙を使って箱を作ろう! という内容となっています。 鈴木松風堂顧問の長坂光治さん 染工芸代表取締役の川勝啓吾さん 1部 型染紙を学ぼう! お二人から和紙の種類や型染紙の工程などのお話しをいただきました。 和紙、染料、つなぎなど、材料のすべては天然素材から作られているとのこと。 食品関係の包装紙に使用しても安全・安心ということです。 そして 2部 型染紙を洗おう! いよいよ「型染紙」体験です。 ↓こちら、あらかじめ「のり置き」「色指し」という工程を終えた和紙から、 各自好きな柄の和紙を選びます。 そして「のり落とし」という作業をします。 水槽の水に和紙を浸し、そーっと、そーっと柄の表面を指でなぞる感じで 色を落としていくと…。 おーっ 柄が出てきました! こんな感じでみんなでじゃぶじゃぶ。 キレイに色を落としたら、乾燥に入ります。 名前を書いて、新聞紙の間に挟んで、スタッフの方にお渡し。 で、乾燥していただいている時間で、 3部 型染紙を使って箱を作ろう! 松風堂さんの人気商品である「入れ子ボックス(小)」を作ります。 上フタと本体部分に糊付けして、容器の側面に平行に貼っていきます。 本体完成。次に上フタに。 本体と上フタができました。次に乾燥機に入れて5分程度乾燥します。 完成です(奥)。手前は、2部にて「のり落とし」した和紙。 どちらもお持ち帰りいただけます。 以上 D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学 d京都食堂前 縁側スペースにて行われました 「わかりやすい型染紙」ワークショップリポートでした。 なお鈴木松風堂さんでは店頭にて体験工房も行っています。 詳しくは こちら まで。 高橋
by bungakudo3min
| 2015-06-08 13:16
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